• 実施事例Case Study
  • 2016.08.30UP
「回報書」を活用した訪問による指導で、糖尿病精検受診率60%超え
生活習慣病重症化予防事業

山形県鶴岡市

  • セミナーでの食事指導の様子。摂取カロリーに合わせ各自でご飯を計量する

鶴岡地区医師会糖尿病部会の医師と糖尿病予防対策会議を設置し、「糖尿病精密検査回報書」を導入、活用。医療機関からの検査データを医師会と行政が一体となって評価し、糖尿病予防対策を行っている。

2008年から取り組む「国保ヘルスアップ訪問指導事業」では、特定健診の血糖検査結果から、対象者を抽出し、健診結果と一緒に「糖尿病精密検査回報書」を送付する。精密検査の結果は回報書によって医療機関から市に送られ、情報共有を行う仕組みだ。

回報書の返信が一定期間ない対象者には、訪問または電話で受診勧奨・保健指導を行う。訪問指導では、受診状況の確認だけでなく、生活状況などを聞き取りした上で、食生活や運動などのアドバイスや、糖尿病に関する情報の提供も行う。この取り組みの結果、現在は対象者の精密検査の受診率が60%以上となっている。

さらに、2016年度からは重症化と発症を予防するために「糖尿病予防セミナー」の実施をスタート。働き盛りの世代も参加できるよう、夜のコースも設けている。

Back Top